「ほっ」と。キャンペーン

日向夏の花 先の話

a0187925_08115741.jpg
お義父さんから、季節の便り「日向夏」が届けられた中に同封されていた、日向夏の花。良い匂いがする。

猫は、歩くのがさらに困難になって来たので、輸液を中止する。

乾燥肌ではなかったのに、
お風呂上がりとか、歩いた後とか
あちこち痒くなる。
「ああ、、、例のアレ期?」
と、あきらめて、
お高めのボディオイルを家人に
手の届かないところを塗ってもらう。
「ごめんね、おばあちゃんになっちゃうよ」
って嘆くと
「僕だっておじいちゃんになるよ」
って言う。嘘だ。
あなたが、おじいちゃんになるのは
私よりも先の話。


# by tanakahii | 2017-02-27 08:11

外ハネ

先日の髪のメンテナンス
の時に、思い切ってカラリングの
方向を変えて色を落として
動きが欲しくて
(梅雨以降は基本まとめ髪なんで)
久しぶりに段を入れてもらったら
もう、肩先で
はねるはねる。兎さん?ってくらい。

どうしようもないので
コテではねてないところを
ミックス巻きに。
全体に「外ハネ」。

流行りのウェット系スタイリング
にしてるけど、

これ、アラフィフとして
大丈夫なの???
誰か、忌憚のない意見を、、、
職場の部下は誰も触れてくれないの。
不安。


かん



# by tanakahii | 2017-02-21 08:21

バカっぽいバッグ2

実家に母の風邪見舞いに寄ったら
偶然持ってた「春のバカっぽいバッグ」
を見咎められ

「新しいの?買ったの?」
と尋ねられた。
私「そう、安かったの」
「安くは見えないわね」「肩から下げられるの?」
「でも、ポケットがないじゃない。」
「定期はどこに入れるの?」
も矢継ぎ早に質問され

無言で、チェーンにつながったパスケースを引き出してみせる。

「鍵は?」と訊かれるので
ちょうど手に持ってたプラダのキーケースを
目の前でボトンとカバンの中に
放り込んでみせたら、
母は目を丸くした。

「お弁当箱は?はいらないじゃないの?」
私「お弁当をもたない日に持つのよ」とていねいに説明する。

私の「バッグに機能を求めすぎる性質」
は、母から受け継いだに違いない。



# by tanakahii | 2017-02-19 00:15 | 買ったもの

バカっぽいバッグ

なるたけ、流行りにのった、
来シーズンは絶対持たない形と色の
内ポケットもなく、収納力も配慮していない
おしゃれバカっぽいバッグ。

価格帯できるだけ安く。

それはZARAの通販の
「新製品」で見つかった。
5,900円也。

ZARAのバッグの縫製を
実店舗でいくつか確認して
(もちろん現品はなかったので)
我慢できる範囲だったので
ポチり。送料は無料なのだ。

だいたい私は
カバンに機能性を期待しすぎる。

たくさん入る。
汚れが目立たない。
雨で濡れても大丈夫。
定期が取り出しやすい
とかとか。

そんなに備えなくていいのだ。
私は満員電車に乗ることもなく
通勤時間中に雨に長時間ふられることもなく
今のところ、手をひく親もいなければ
子もいない。
人生の荷物は今のところ軽い。
なにを、とらわれていたのか。

定期はチェーンで持ち手に
つなげばいいし、
メイク直しの道具とふだん飲む薬と傘はは職場に常備すればいい。

スマホと定期とハンカチとクレジット。
これだけでよかったんだ。



しゅう


# by tanakahii | 2017-02-08 07:59

大人は秘密を守る。

私には
ひとに「打ち明けさせてしまう」
特性があるらしいというのは
結構幼い頃から
気づいていた。

最初に秘密を話された記憶の相手先は
小学校で出会った超絶美少女で
肩まで伸ばした栗色の巻き毛、透明な肌、華奢な身体、薄い色の瞳をしていて、
二年生の時、1時間目と2時間目の休憩時間、グランドのすみっこでしゃがみながら、
「私のお父さんとお母さんは、、、、、なの」
という話をしてくれた。足元の黒い靴下。
今は子供用が当たり前に売ってるけど
当時なかなか、実家の生活圏に売ってなくて
母が苦労した
学校指定の黒い靴下を見つめながら
彼女の話を聞いた。
白くて細い足首、黒い靴下。
満開のツツジの花。

「意味がわからなくて」

そのあとどうしたか、全く覚えていない
んだけれども、
その女の子が小さな体に秘めていたことは
成長すればするほど、  
彼女を深く苛んでいたはずで、
その過程が想像できる大人のわたしは、
彼女の真剣な目を思い出して、
もっと、そばにいればよかったと後悔する。
7歳で、わたしよりずっと早く大人にならないといけなかった彼女。


どうしても、
わからない。

なぜ、「掘り下げよう」と思わないのに
意外な人が意外な話を
手品でつながった小さな万国旗を口から
引き出すみたいに
スルスルと話してくれるのか

私は
いくつもの浅い、深い、美しい、醜い秘密を
打ち明けられて、 
受け止めて
共感して、
けして吐き出さないので
体の中は打ち明けられた秘密で
パンパンだ。

持て余す秘密を
かかえたまま、そばにきて
打ち明けない人には
黙ってそばにいることにしている。
吐き出すこともできない気持ちを
かかえるのは大変なことだと
知っているし、打ち明けないことも
「その人そのもの」の価値だからだ。
ひきださないし、かかえてるらしいこと
自体推測でしかないから、
依頼された職業でもないのに
テクニックも使わない。

ある意味、
わたしに打ち明けられた時点で
その秘密は、おもさの階段を
一つ二つ降りている。
打ち明けた人たちは、
すこしサッパリした顔をして
わたしのそばを離れる。
そのくりかえし。

誰にも言わない。
大人は秘密を守る。

# by tanakahii | 2017-02-04 20:41