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女の苦労はまたいで通れ

クレアの40代女子特集号、「女の後半」のインタビューで印象的だった言葉。「女の苦労はまたいで通れ」。

男性は苦労すればするほどいい顔になるけど、女性は苦労が顔に出るとよくない。
「必要のない苦労はするな」という祖母の優しさからでた言葉だったのかもとインタビューを受けた小石原宣子さんが話していました。

(*゚-゚)(*。_。)(*゚-゚)(*。_。)うんうん。
激しく同意。

不毛な苦労ってある。
それを不満いっぱいに耐えてこなそうとしたところで、結局上手くまわらず、という類の苦労、
ある、ある。

私は本当は、
「女は外の風にあてたくない、君は家を守って欲しい」という人が理想。
でも、運良くキャリアを得て、外で働く喜びを知ってしまったので、もうもどれないな、とは思う。
「働いている君を支えるよ」という、貴重なパートナーも得た。

だけど。

女の人生をフルタイムの仕事をしながら充実させていくのは、ものすごくたいへん。
職場の女子は、生き方の多様性にとまどいながら、迷いながら、働いています。「雰囲気よくない」と気づくような職場だと、少々やつれた姿でいたりして、ほんとうに見てて切ない。

女は、人生をトータルで評価するから、日常生活をていねいに送る時間をもって、手入れして、愛されて、潤っていないと、仕事の面でも報われないというか明るい展望が見いだせなくてやつれてしまうのかも。


仕事で、貴重な働き手として必要とされていても、満たされない。

好きで働いてると、若い頃は思うけれど、思い続けられる人もいるけど、将来の展望が持てない苦労は、早々に見切りをつけるか、合理的に仕事をすすめるようにしないといけないと思う。

必要とされているようで、働き手って、交代がきいて、かえのきかない自分の大切なものを削りとって苦労してたらカスカスになっちゃう。

いけいけどんどんな若い頃は、気づけないこと。

by tanakahii | 2013-04-16 12:31 | 雑記