女王の矜持

責任者になる(小さな組織でも)。

これは、十代のころ思い描いた人生の中で
予定していなかったことで
生育した家庭は三代 第一次産業+自営業
なので、
「体で覚えたお作法がない」。
例えば、上司が黒でも白と主張すれば
「白いですねー」と言うとか(笑)

あえて言えば、
名大出身で指揮者で
網元だった、
母方の祖父に相談したら、
いい答えがもしかしたら導き出せた
のかもしれないけど、
残念ながら私の生まれた1ヶ月後に
急逝してしまったので
彼がのこした
「女に選ぶプレゼントのセンス」
でしか偲ぶしかない。

美しい真珠に帯に、ブローチ、スカーフ。
6人の娘に折々選んだ貴金属に時計。
連れて行った美味しいお店。

おじいさまの「女の喜ばせ方」
は、末代の私たちの人生に影響が
出るくらい美しくて巧みだ。
お話ししてみたかったなあ。
明治生まれのライオンさん。

閑話休題。

責任者。
なってみたことのない人にしか
わからない感覚で、
自分の判断が「最終の責任」になる
重さとか、
自営業で一対一なら、
なんとか誤魔化しようがあるのに
選んだ職業は
隅から隅まで法律で固められて
いるのにもかかわらず、
相手方の感情も
考慮しなくてはいけないのとか。

一緒に働いてくれている人の
抱えている「事情」「承認欲求」
も満たさなければいけないとか。

昨日から
NHKBSで「クィーンメアリーseason2」
が、始まって
乱世のヨーロッパで
治政することの大変さがテーマの
ドラマで、
「女が責任者になること」
「年上の男が部下になること」
とか、season1より恋愛要素が薄くなってて
学ぶことが多くて喜んでいる。

女性管理職のロールモデルがなかなか
見つからなくて苦労するから
史実よりのフィクションってわかってる
ドラマだけど
温故知新だなと思いながら観る。

どうやら、「ぶれない」とか
「一貫性がある」とか
「わかりやすい」
とかがキーワードっぽいなと。

いじょう

by tanakahii | 2017-09-13 22:36